中古介護ベッド販売

介護のある生活をはじめると、これまで当たり前に暮らしていた家に、いろいろと問題を感じるかもしれません。介護といっても、要介護度によって問題はさまざまです。

「介護が必要になるかな」と感じられたときに、これからのことを考えて、介護される人・介護する人が話し合えるといいですね。

まだ日常生活の動作がある程度は自分で出来るときは、介護する人も「介助する」というより「補う」という気持ちで動きましょう。

�@生活拠点を１階に
戸建にお住まいの方は、寝室を２階から１階に移し、生活の中心を１階にすることも安全のためには大切です。

�A床の段差をなくす
家の中では杖をついて移動することを考えて、床の段差をなくすようにしましょう。
後々、車いすを使うことになっても、段差がないだけで移動が楽です。

�Bゆったりとした空間づくり
廊下や間仕切りの壁、建具を少なくしましょう。
リフォームが必要なこともありますが、リフォームなしでもできることはあります。
できるだけ床には物を置かず、つまづいて転ばないように工夫することも大切です。

�C玄関にシルバーカーを置く場所を確保
外出時にはシルバーカーを使う方もいるかもしれません。
すんなり外出できることで、家にこもりきりにならず、お散歩に出ようという気持ちにもなります。

�Dトイレから近い部屋を寝室に
介護される人が杖をついてトイレまで行くこと、介護する人が支えて行くこと、どちらの場合も、移動の距離がみじかい方が楽ですし、負担も少なくなります。

日常生活の動作の全般に手助けが必要になってくると、介護する人の負担も増えてきます。介護する人は「介護しやすい」、介護される人は「介護されやすい」という生活をしたいですね。

�@介護のしやすい配置に
介護ベッドのまわりに車いすやポータブルトイレなどの福祉用品が置けるようベッドはじめ他の家具の配置に工夫をしましょう。
ご家族で介護する場合にも、訪問サービスを受ける場合にも、介護ベッドのまわりの空間はとても重要です。

�Aゆったりした空間づくり
寝たきりを防ぐため、家の中での活動範囲を広げる工夫をしましょう。
車いすで利用しやすいような空間づくりを意識することが大切です。

�B玄関とアプローチを見直そう
車いすでも外出しやすい玄関やアプローチにしましょう。
段差がなくスムーズに外出できることで、面倒や負担が減ります。
また、デイサービスなどを利用する場合にも便利です。

介護ベッド(電動ベッド)を検討される際のお悩みで、

• 値段
• 安全かどうか
• 背中の起き上がり機能
• ベッドの高さ調節機能
• ベッドの幅

というお声がよく上がります。

ここでは、ベッドの幅についてご紹介したいと思います。
オカセイで扱っている介護ベッドの中でも品数が多く、人気が高いのがパラマウントベッドです。

「介護ベッドといえばパラマウントベッド」という印象をお持ちの方も多い実力派の電動ベッドです。

パラマウンドベッド、と一言で言っても、実は、マットレスの幅は83cm、91cm、100cmとあります。
83cmのマットレスの場合、ベッドの幅は92.9cmとコンパクトです。

「介護ベッドが便利なのはわかっているんだけど、置く場所がない」とお悩みの方も、これで解決できるかもしれません。
機能面のお悩みについても、今後このオカセイコラムでご紹介していこうと思います。