中古介護ベッド販売

今回は、福祉用具をいくつかご紹介したいと思います。

�@杖
選び方のポイントは、「体に合ったサイズかどうか」と「使い心地」です。
実際に体重をかけて歩いてみて、動きと杖がフィットするか、確認するのが良いでしょう。

�Aシルバーカー
荷物入れが付いていて、買い物にとても便利です。
少し疲れたら座って休憩することもできます。
歩行器よりも歩行能力が必要になる用具なので、理学療法士等に相談されると良いでしょう。

�B歩行器
シルバーカーよりも体幹を起こした歩行姿勢を保てるので、歩行能力が落ちてきたと感じたら、使用を検討しましょう。
環境や使用目的、歩行能力や握力などを加味して選ぶ必要がありますので、理学療法士等の専門家に相談されると良いでしょう。

�C車椅子
車椅子は「移動の道具」と思いがちですが、「椅子」としての機能面もとても大切です。
座ってみて、姿勢が保てるか、車椅子での移動、車椅子からベッドや車への移乗がスムーズにできるかを確認すると良いでしょう。

A）自走式車椅子
タイヤの外側にハンドリム（駆動握り）がついている車椅子です。

B）介助式車椅子
自走式車椅子に比べると、後輪が小さくできており軽量な車椅子です。

�@浴槽用手すり
工事なしで、浴槽のふちに直接取り付けることができる手すりです。

�Aシャワーチェア
通常のお風呂用の椅子から、高さのある椅子に変えると、座るときや立ち上がるときの動作負担が軽減されます。

�Bバスボード
洗い場から浴槽に入る際、またごうとして転倒するのを防ぎます。
一旦バスボードに座ってからなので、安定した姿勢で楽に入浴できます。
浴槽が深い場合は、要介護者の身長が小さいと不向きです。

�C入浴用車椅子
そのまま浴室に入れる車椅子です。
介助する人の負担を軽減してくれる福祉用具です。
「シャワー用車椅子」や「シャワーキャリー」と呼ばれることもあります。

�Dバスリフト
1人で立ち座りができない、浴槽をまたいでの立ち座りが不安、ひざや腰を曲げるのがつらい、という方におすすめの福祉用具です。
電動でシートの部分が昇降するので、浴槽での立ち座りといった動作や出入りがスムーズになります。
「浴室内昇降機」と呼ばれることもあります。

�@簡易設置型洋式トイレ
和式便器にかぶせるだけで、洋式便器として使える便利な福祉用具です。

�A洋式トイレ用手すり
トイレでの立ち座りの動作負担を軽減してくれます。

�B電動昇降便座
1人での立ち座りはもちろん、介助する人の負担も軽減してくれます。

�Cポータブルトイレ
ベッドから離れることはできても、トイレまでの移動ができない、トイレへの移動が不安定で心配な人のため、主に寝室で使用するためのトイレです。

�@離床用手すり
こたつやお布団などの低い場所の立ち座りをサポートする手すりです。

�A介護用電動ベッド
モーターの数や機能、サイズなど様々です。
介護度などに応じて選ぶことが大切です。

�B床ずれ防止マットレス
長時間同じ姿勢でいることで起こる皮膚組織の壊死「床ずれ」を防ぐマットです。

�@食器・スプーン等
まひなどで片手歯科使えない、などの食事をサポートします。

�A嚥下補助食品
飲み込む力が低下した人のため、とろみをつけた食品です。
ゼリー状やムース状の補助食品もあります。
誤嚥を防いでくれます。
栄養補助食品として、カロリーやタンパク質などを補える食品もあります。
用途に応じて使い分けると良いでしょう。