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中古介護ベッド販売

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介護ベッドを使うタイミングは?

「起き上がるのがひと苦労」「立ち上がるのがつらい」「腰が痛い」「膝に力が入りにくくなった」そんなご高齢の方のお悩みを助ける介護用品が介護ベッド(電動ベッド/特殊寝台)です。

また、介護する人を助けてくれる力強い介護用品でもあります。起き上がりや立ち上がりを介助するのは、実はすごく体力がいるものです。介護をする人が抱える悩みの代表格は「腰痛」と言われるほどです。

「介護ベッドはまだ早いかな」とお考えの方もいらっしゃるかもしれません。介護される人、介護する人、それぞれが身体に無理のない生活を送ることができるよう、【介護ベッドを使いはじめるとき】について、お話したいと思います。

@要介護度が上がったとき
夜中にトイレに行こうとして転んでしまうことも多いようです。介護用ベッドで立ち上がりや歩きはじめのサポートをする、というのも有効です。

A「できる日」と「できない日」の差が出てきたとき
自分の腕力で起き上がれる日もあれば、起き上がれない日もある場合に、できない日の生活動作を支えるため、介護ベッドを使うのも有効です。

B寒さで思うように動けなくなったとき
寒さで筋肉の動きが悪くなり、普段なら何でもないような段差で転んでしまうことも多いようです。少しでも身体の負担を少なくするために、介護ベッドを使用するのも有効です。

C介護する側の身体がつらいとき
介護する人がぎっくり腰になる、ということは避けたいものです。起き上がり、立ち上がりのサポートを人の力だけでやりきろうとせず、介護ベッドの力を借りるのも有効です。

介護ベッドの機能

●背上げ機能
手元のスイッチで背中側の床を起こします。上体が高くなるので、起き上がりの動作がしやすくなります。自分で身体を起すことが難しくなってきた、という場合に向いています。また、食事の際や車いすへの移動の際にも役に立ちます。

●膝上げ機能
背上げの際に身体が下にずれるのを防ぐため、膝を上げる機能です。足のむくみの解消にも利用可能です。

●高さ調節機能
ベッドの床面を上下させて、立ち上がりやすい高さに調整します。ベッドから降りるときの動作を補います。ベッドの高さが変わるので、介護する人が楽な姿勢で介護できるというメリットもあります。

介護ベッドの選び方

●長さ、幅
使う人の身長に合わせて長さや幅を選びましょう。「ショート」「レギュラー」「ロング」など、サイズはさまざまです。

●高さ
立ち上がりやすさを考えて、高さの調節機能が付いているベッドが安心です。高さの調節機能がない介護ベッドの場合は、使う人がベッドの端に座って足を下したときに、しっかりと足の裏が床につく高さを選ぶようにしましょう。

●モーター数
介護ベッドはモーター数によって機能的に差があります。一般的な介護ベッドのモーター数は1〜3。要介護度がもっとも高い場合は、2モーターから3モーターの高機能なものを選ぶことで、使う人・介護する人双方の負担を減らすことができます。

●マットレスの硬さ
柔らかいものから硬いものまで種類はさまざまです。
柔らかいタイプの長所は寝心地です。逆に、寝返りしにくいと感じる方もいるようです。
硬いタイプの長所は、身体が沈みにくいので寝返りがしやすいことです。逆に、寝心地が良くないと感じるかもしれません。
使う人の好みや身体の動かしやすさなどに合わせて決めると良いです。エッジの部分がしっかりしているマットレスは、立ち上がりのときにも動きをサポートしてくれます。

●キャスター
ベッドを移動させる場合に、キャスターが付いていると便利です。

●サイドレール
ベッドからの転落を防ぐ柵があると安心です。布団がずれて落ちるのを防止できるという便利さも持っています。

介護ベッドを検討される際は、ケアマネージャーさんに相談すると、要介護度などに合わせて、どんな機能が必要か、また、どんな機能があると便利か、などのお話が聞けると思います。もちろん、当社でもご相談を承っています。

介護ベッドをはじめるときは

介護ベッドの購入は介護保険サービスの適用対象外になっていますので、購入の際は自費になります。新品の介護ベッドは高く、介護ベッドの使用をためらう方も多いようです。そんなときは、中古介護ベッドをご検討ください。

オカセイ株式会社は中古介護ベッド取扱い数で業界トップクラスです。ご満足いただけるよう心を込めて、介護ベッド選びをサポートいたします。どうぞお気軽にご相談・お問い合わせください。

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