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何歳から高齢者?(前期高齢者と後期高齢者)

60歳を越えた辺りから、前期高齢者、後期高齢者という区分けを耳にする機会が増えてくるといいますが、実際に何歳が該当するのかご存知ですか?

・前期高齢者(65〜74歳):1,752万人 総人口に占める割合は13.8%
・後期高齢者(75歳以上):1,641万人 総人口に占める割合は12.9%

そして、総人口に占める65歳以上人口の割合(高齢化率)は26.7%。
つまり4人に1人以上が高齢者と枠付けられているのです。

高年齢者雇用安定法で、本人が希望すれば65歳まで働けるようになり、その後、前期高齢者とは呼ばれる世代になっても、現役でご活躍されている方が非常に増えました。
75歳を過ぎると入院や長期療養が多くなり、後期高齢者の約4分の1が要介護認定を受けているというデータもありますが、いっぽうで、経済的に安定していて、趣味や旅行を楽しんでいる方も多くいらっしゃいます。

厚生労働省の調べによると、平成27(2015)年には「団塊の世代」が前期高齢者(65〜74歳)に到達し、その10年後の平成37(2025)年には、高齢者人口は約3,500万人に達すると推計されています。いわゆる「2025年問題」です。

まだまだ現役世代である前期高齢者が後期高齢者の枠に入るまで10年を切りました。
医療の発展と、個人の健康への意識改善が進む中で、これまでの10年間と異なり、後期高齢者世代も、現役率が増加する可能性がありますが、それでも、日常生活の細やかなサポートは必要となるでしょう。
病院に入院する必要がなく、介護施設に入居するほどでもなく、ご自宅で過ごせる健康状態の高齢者にとっては、ご自宅での生活環境を整えることは、とても重要となります。それは、介護・医療費等社会保障費問題の、解決の糸口になるかもしれません。

「高齢者」という言葉は使われていますが、これまでのように介護や補助を必要とする世代というイメージとは違い、ご自身で生活を整えられる、生活環境を選択できる世代となるのではないでしょうか?

介護も将来設計が必要です

これから10年後、20年後を見越して、ご自身で、介護されることを念頭において、ご自宅の環境を整える方々も増えています。そして、ご本人が負担しなければならない介護費用を少しでも軽くできることが求められています。オカセイでは、在宅介護用のベッドを品数豊富にそろえています。お電話又はメールでお知らせいただきましたら、担当者がそれぞれの状況に合った介護ベッドをご案内させて頂きますので、何を選んだらよいのかわからないという方も是非ご連絡下さい。

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