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介護ベッドのオカセイオカセイコラム > 骨粗しょう症を予防しよう

骨粗しょう症を予防しよう

骨粗しょう症とは、骨密度が低下して、骨がもろくなり、骨折しやすくなってしまう症状を言います。
骨は常に作り変えられているのですが、新しい骨を作る時に必用なカルシウムが不足してしまうと、骨量が減少しスカスカの状態になってしまうのです。
そして、骨粗しょう症が進行すると、ちょっとした転倒でも骨折してしまい、寝たきりや要介護状態になるリスクが高くなります。

骨を強くするためには?

  1. 適度なカルシウム、ビタミンD、ビタミンKの摂取

    ・骨の主な材料となる『カルシウム』・・・乳製品、小魚、大豆製品、野菜 など
    ・カルシウムの吸収率を高める『ビタミンD』・・・サケ、サンマ、うなぎ、きくらげ、干ししいたけなど
    ・骨の形成を促す働きがある『ビタミンK』・・・納豆・お味噌・ぬか漬などの発酵食品、ほうれん草、小松菜など

    ご高齢のため、食事だけでは必要な栄養素を取り入れ切れない方、忙しくて食生活に自信のない方などは、サプリメントなども取り入れてみたらいかがでしょうか?
    最近は、飲みやすい小さなサイズのものもありますし、お薬を飲むためのゼリーもとても良いものが出ています。
    すぐに飲み忘れてしまう・・・という方も、サプリメント用のおしゃれで機能的なケースがありますので、試してみてください。

  2. 適度な日光浴

    日光を浴びると、カルシウムの吸収率を高めるビタミンDが皮膚でつくられ骨を丈夫にします。
    気持ちの良い季節には、お体に不自由がある方も、歩行器や車椅子などを利用し、無理のない範囲で、時々お散歩を楽しんでください。

  3. 適度な運動

    1日合計60分、高齢の方は1日合計40分を目標に、元気にからだを動かして体力UPを目指しましょう。
    この時間の中には、ウォーキングや筋トレなど本格的なスポーツではなく、お掃除、お洗濯など、日常的な場面で体を動かすお時間も含めて良いです。その代わり、元気にキビキビと!動くことが重要です。

骨粗しょう症になる人の割合は年齢が高くなるほど上がり、50歳以上の女性の3人に1人が骨粗しょう症にかかっているそうです。更年期以降の多くの女性にとっても、骨粗しょう症はとても身近な病気なのです。
50歳以上の女性といったら、ご家族の介護問題が気になる世代ではないでしょうか?
ご自身の体調の不調でも悩まれるのに、気力も体力も消耗する介護問題が重なることは、大きなストレスとなることでしょう。

介護する側も介護される側も、骨を強くし、骨粗しょう症を防ぐことはとても重要です。

骨折が原因で寝たきり状態にならないために・・・

日ごろからおからだの状態に気を配るとともに、転倒を防ぐための住環境の整備も必要となります。
1.階段や浴室に手すりをつける
2.床には足が引っかかるようなものを置かない
3.ベッドは、腰掛けてちょうど良い高さの物を選ぶ
介護の為のリフォームは、介護保険の補助を受けられるケースもあります。詳しくはこちら

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